11月2日ブラインドメイクが、朝日新聞朝刊「ひと」に掲載されました。

ブラインドメイク大阪出典:https://www.asahi.com/articles/DA3S13750912.html スクリーンショット

https://www.asahi.com/articles/DA3S13750912.html

本文は以下になります。

視覚障害者の化粧法「ブラインドメイク」を開発した大石華法さん

「視覚障害者が、なぜ化粧をするんですか?」。そう聞かれると、自分のことのように腹が立つ。見ることはできなくても、キレイになりたい思いは同じ。「障害者である前に女性なんです」

大阪市出身。公務員だった2007年、介助ボランティアで出会った女性は、20代で視力を失った。カバンの中には「もしも治ったら使いたい」と昔使っていた口紅が。その口紅で化粧してあげると、別人のような笑顔になった。

彼女が自力で毎日、化粧できないか。顔の左右で両手を使い分け、均等の力で同じ回数を動かせば左右対称に仕上げられる。マスカラははみ出さないようにマスキングテープを。思いやりとちょっとした工夫で、画期的な化粧法が生まれた。15年に退職し、レッスンや講演活動に取り組んできた。

「チークはほお骨の下からこめかみの方向に。わぁ! 花が咲いたように顔色が明るくなったわ」。レッスン中は受講生にしゃべりまくる。目が見えない人には言葉が「鏡」になるからだ。

差別や就職難、性暴力といった体験を涙ながらに告白する受講生も。それでも化粧ができると、堂々と顔を上げて帰る。海外での実演イベント、化粧品会社と商品開発……。思いは共鳴を始めた。「化粧で変わるのは顔じゃなくて、気持ち。メイクを通じて世界に笑顔を届けたい」

出典:https://www.asahi.com/articles/DA3S13750912.html